冬になると、おでんや煮物を作る機会が増えます。
特に我が家は、朝1番にスーパーへ行って、黄色いシール(いわゆる値引きシール)が貼られた、練り物(イカ天揚げとかゴボウ天とか)を買いあさってきます。
はんぺんは白黒いろいろとあるんですが、黒はんぺんが手に入れば固い煮物、白はんぺんの場合、早く食べないとベロンベロンになってしまいます。
そんな我が家の煮物ですが、継ぎ足し継ぎ足しで作っていくと、汁がしょっぱくもなり、食べ飽きてくると具材も鍋の中でしょっぱくなります。
しょっぱくなってしまった煮物については、柔らかくない練り物でしたら、粗みじんに刻み、煮汁も少し使って、炊き込みご飯にします。
量としては具材が入るので、5合炊きのお釜に3合分ですかね。
水加減は米3合に対し、水も3合分入れ、それから煮汁少々と細かく切ったしょっぱい練り物を一握り分ほど入れます。
我が家の場合、入れ歯の父が柔らかいご飯を好むため、これくらいの水加減で柔らかめの炊き込みご飯が出来ます。
水加減次第で、ネチョットしたユルイご飯の固さになる可能性があるので、いきなり3合やるよりは1合でもいいかもしれませんね。
慣れてきたら大目に炊いていく。そんな感じの我が家です。
追伸。美味しいと言って食べ過ぎると、糖質と塩分の摂りすぎになるので、控えめにしましょう。